敵弾を弾くために、重厚な装甲で覆われた戦車は決して“無敵”ではない。地雷や直撃弾を食らい激しく破壊されることも多々ある。進軍中や激しく戦っている戦車の姿は“勇ましさ”という魅力に包まれているが、戦いに破れ去り、傷つき横たわる戦車の姿にも“哀愁”という名の魅力がたち込められているのである。
●IV号戦車G型(MIG プロダクション)ミゲル・ヒメネス
●パンターG型(ドラゴン)水野シゲユキ
●KV-I重戦車(トランペッター)アダム・ワイルダー
●T-55(タミヤ)水野シゲユキ
●JS-3スターリン3(タミヤ)齋藤仁孝