独ソ戦車戦シリーズ12/東部戦線の独ソ戦車戦エース 1941-1945年
価格 : 3,080円(税抜2,800円)
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著者:マクシム・コロミーエツ
訳者:小松徳仁
菊判ソフトカバー/160ページ
発行日:2009.4.4
ISBN:9784499229876

“ティーガーが十字を切ったらあんたは黒こげさ”
鍵穴のような隙間を覘いて鋼鉄の塊をあやつり、泥まみれになって奮闘した独ソ両軍戦車エースをクローズアップ、その戦果と肉声を紹介する。

第二次大戦の戦車エースとしてまず名が上がるのは、ミヒャエル・ヴィットマンをはじめとする、ティーガーのエースだろう。一方で、ソ連軍の戦車エースはこれまで西側でほとんど紹介されてこなかった。本書は「ドイツ軍戦車エース」と「ソ連軍戦車エース」の二部構成で、独ソ双方の人物と戦場のエピソード、証言を掲載。両軍が主張する戦果のからくりにメスを入れ、戦車兵の戦功と悲劇を追う。
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