世界の軍装と戦術2/第二次大戦の歩兵対戦車戦闘
価格 : 2,530円(税抜2,300円)
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著者:ゴードン・L・ロトマン
カラーイラスト:スティーヴ・ヌーン
訳者:三貴雅智
B5判ソフトカバー/68ページ
初版年:2007(6.21)
ISBN:9784499229388

第二次大戦中、歩兵と戦車の間に繰り広げられた戦場での駆け引きは、どの戦線にあっても戦闘の中核をなした。緒戦の「電撃戦」の成功により、戦車は戦場の覇者として君臨した。これに対抗するために新たな歩兵戦術と兵器が、その一部は極めて危険なものであったが、続々と採用されていった。各国陸軍は、より強力な対戦車砲と新型携行兵器を求めて、開発力を競い合ったのである。ついに 1945年には、新世代の革新的兵器である肩撃ち式対戦車兵器が広く普及するまでになった。本書は、連合国、枢軸国の主要国陸軍における対戦車戦闘への取り組みの推移を、豊富な写真と図版を交えて詳細に解説するものである。
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