[MGビデオ]ドイツ週間ニュース6/電撃の緒戦ポーランド1939
価格 : 3,951円(税抜3,592円)
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VHS・収録時間:54min
制作年:1995
ISBN:9784499000215

映像は、第一次大戦でのドイツの敗北後、ヴェルサイユ条約によってドイツから分断されたダンツィヒ回廊の帰属を巡り、ドイツとポーランド両国の間で起こった国境紛争の模様をドイツ側の支店から捉え、ポーランドのドイツ系住民へのテロ行為を非難、ドイツ軍のポーランド侵攻を正当化するところから始まる。ひとたび国境を被ったドイツ陸軍部隊は機械化部隊を先頭に、順調に進撃、折からポーランドの港に入港中だったドイツ海軍の練習戦艦シュレスヴィッヒ・ホルシュタインはポーランド軍の海岸要塞を艦砲射撃し、ドイツ空軍はHe111爆撃機や、Ju87急降下爆撃機を繰り出し、先制攻撃によりポーランド軍の飛行場や通信、補給拠点を叩いた。I号、II号戦車やチェコ製の38(t)戦車を主力とする戦車部隊を先鋒とするドイツ軍部隊は快進撃を続け、ポーランドの大軍をビスラ川の畔で包囲、必死の反撃を退け、それを壊滅させ、夥しい数の捕虜と戦利品を得る。やがてドイツ軍部隊は東方から侵入を開始したソ連軍と手を結び、ポーランド分割を果たし、首都ワルシャワを包囲した。前線に赴いたヒットラー総統はSS連隊を閲兵、自ら砲塔鏡を覗き、ワルシャワへの砲爆撃を視察した。やがてワルシャワ守備隊は屈服、ドイツは軍事史上初の電撃作戦によりポーランドを征服した。
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