Uボート総覧
価格 : 4,644円(税抜4,300円)
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著:デヴィッド・ミラー 訳:岩重多四郎
A4変型(24.6×23.6cm)/184ページ
初版年:2001
ISBN:9784499227520

第一次世界大戦に勝利を納めた連合軍からUボートを奪い去られた1919年以降、ドイツは過去の大戦で勝利まで自らをあと一歩まで導いた艨艟たちを取り戻そうと決意する。実際、第二次大戦ではほぼ6年間もの間、もっとも苛烈でもっとも戦局を左右する戦いが太西洋で行われたのだった。ドイツUボート部隊が、大英帝国の生命をつなぐ補給線を徹底的に締め付けようとしていたのである。
本書は初期のドイツ潜水艇から、二度の大戦での活動を経て最後の残存艦が自沈した1940年代後半まで、この【眼下の脅威】を巡る旅へと読者を導くものである。その中で読者は、現在わかっているあらゆるUボートの開発や活動状況、そして結末まで、興味深く広範な歴史を見いだすであろう。あるいは戦術やテクノロジー、魚雷など、これらの艦を“大西洋の懲罰”たらしめた諸点に気づくであろう。そしてこれら忍者のような艦がいかにして連合軍の軍艦や非武装の商船を苦しめたのか、“ウルフパック”作戦や単独行動をどんな方法で行ったのか、乗組員たちは波間の下でどのように生きたのか、どのように死んだのか、読んでいかれることと思う。
図表、艦船図、エースの物語、および貴重な写真多数を内包した本書は、海軍史研究者や愛好家のための基礎的参考資料である。
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