陸軍戦闘隊撃墜戦記2/中国大陸の鐘馗と疾風
価格 : 3,080円(税抜2,800円)
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著者:梅本 弘 写真提供:伊沢保穂/カール・ムールズワース/毎日新聞社
A5判・ソフトカバー/112ページ
初版年:2008(1.11)
ISBN:9784499229524

いずれも期待の新鋭機!でも本当に落としたのは何機?
日本軍を世界一にすると言われた高速戦闘機「鍾馗」と、大東亜決戦機「疾風」。中国大陸の空戦での実戦果は!? 日本側はもちろん米陸軍航空隊と中国空軍の空戦ごとの戦果報告と損害記録を対照し、本当の活躍を実証。

日本陸軍が初めて採用した重戦闘機「鍾馗」。しかしその戦歴はあまり知られていない。また大東亜決戦機と言われた四式戦闘機「疾風」が初めて配備された戦場は中国戦線であった。本書ではその両機種の中国大陸での活動、主に空戦における撃墜戦果と、それを裏付ける日本側と連合軍側の損害記録、現在入手出来限りの各種の資料を駆使して中国大陸上空で行われた空戦の真実を再現している。
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