陸軍戦闘隊撃墜戦記1/中国大陸の隼戦闘機隊
価格 : 3,080円(税抜2,800円)
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著者:梅本 弘 写真提供:伊沢保穂/カール・ムールズワース/毎日新聞社
A5判・ソフトカバー/128ページ
初版年:2007(12.14)
ISBN:9784499229517

赫々たる大戦果! でもそれって本当?
昭和18年から20年まで中国大陸で鎬を削った日本軍戦闘機隊、そして米中の戦闘機隊が報じている。空戦ひとつひとつの戦果を、それぞれ対戦相手の損害記録を調査して確認。 空中戦の実相が初めて明らかになった。

三次元空間を双方が時速数百キロで駆けめぐる空中戦。それだけに撃墜戦果の誤認が頻発、本当に落ちている飛行機は戦果報告の五分の一、十分の一と言われている。太平洋戦争中、日本陸軍と、連合軍の戦闘機隊が報告している撃墜戦果を、対戦相手の損害記録と対照して、空戦の真実、本当の撃墜戦果を検証するシリーズの第1弾は、日本陸軍航空隊、米陸軍航空隊、中国空軍の三つどもえで戦われた中国大陸で戦った一式戦「隼」の空中戦記である。
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