独ソ戦車戦シリーズ14/重突撃砲フェルディナント
価格 : 3,300円(税抜3,000円)
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著者:マクシム・コロミーエツ
訳者:小松徳仁
判型:菊判ソフトカバー
ページ数:144ページ
発売日:2010年4月30日
出版社:大日本絵画

ー本書帯よりー
1943年のクルスク戦でデビューし、ソ連軍に大きな衝撃を与えた重駆逐戦車フェルディナントは、その後の大祖国戦争を通じてドイツ自走砲の代名詞のまでなり、ロシア史にその名を刻んだ。

生産数がわずか90両と少なかったにもかかわらず、ソ連軍はフェルディナントを最大級の「突撃砲」として、さらに独自の走行装置を有する車両として特に注目し、高く評価していた。本書はポルシェ博士が開発したドイツ軍駆逐戦車フェルディナントの開発、生産、戦闘運用を、ドイツとソ連の公文書・刊行資料に基づいてまとめたものである。

ソ連軍が配布した、フェルディナントに対する戦闘指南イラストをカラーで収録

[本書の内容]
第1章 認められないポルシェ
第2章 誕生した怪物
第3章 フェルディナントの構造
第4章 “クルスク”での戦闘デビュー
第5章 ニューコポリ橋頭堡にて
第6章 フェルディナントだと? いいやエレファントだ!
第7章 イタリア作戦
第8章 1944年
第9章 最後の戦い
第10章 ソ連におけるフェルディナント
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